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シルク塗装

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エフェクターの塗装方法として、シルクスクリーンで印刷を入れてみたよ。
Tシャツとかのプリント方法でもありますね。
生産完了したプリントゴッコもこれの一種です。
人生で一度だけ美術の時間にやらされて、結局うまくいかなかった方法だぜ。

直射日光の当たらない所でおもむろに粉とお湯と乳剤を混ぜてスクリーンに塗り
乾燥させてOHPシートのネガを固定して感光させて水でおもむろに版を抜くという
結構面倒な工程を、一撃で成功させました。えっへん。

ファイル 315-1.jpg


汚い版だ…。

それを使って黒のアルミ箱に白いラインを入れてみたよ。
某アンプをイメージしたんですがね。


ファイル 315-2.jpg

印刷が随分かすれたり、乳剤を随分と無駄にしてしまったりしたので
大成功とはとても言えませんが、細い字もわりかし上手く抜けたし、
とりあえず余裕で用は為しているのでおおむね成功。

自分の稚拙な文章と写真二枚だけを見ると超簡単そうですが、
結構途中テンパったりして、うまくいったのが不思議なほど。

このシルクスクリーン用の「ジアゾ感光乳剤」とか、スキージとかスクリーンは
東急ハンズとかで普通に手に入るようなので、やってみたい方は是非。いないか。

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追記。
ツマミとか取り付けた状態だとこんな。

ファイル 315-3.jpg


普通だ…超普通だ…。
よく言えば違和感無し。
自作臭さがそれほどしないと思うのは自己採点甘過ぎでしょうか。

LEDは両方飛ばしちゃったので(またですか)現在つきませんが、まぁこんな。

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