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嘘でしょ兄さん!?

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なんとなく見たくなって、めぐりあい宇宙(そら)を見直しました。
三部作の中でもニュータイプ云々が最も語られる作品ではありますが、
そういった会話や、覚醒したアムロのチート級の強さよりも、
ちょっとした演技とかにグッとくるポイントがたくさんあるわけです。
アムロがニュータイプ云々について語る部分も、内容が大事なのではなくて
以前は戦うことを拒否したりしていたアムロが、成長していく過程で
戦う目的を見つけているということがむしろ大事なわけで。

見るからに怖いドズルが家族には優しい目で見送る場面、
怪我をしたハヤトが悔し涙を見せる場面とか、ちょっとした演技の積み重ねが
厚みのあるドラマを作っていて、あの名ラストまで一気に見てしまいました。

昔のアニメということで、今の感覚と若干違う部分もあるのかなと感じますが
それ以上に今だから新鮮な部分も多く、僕も古いものが嫌いでないので笑、
興味深く見る事が出来ました。これも安彦クリンナップのおかげじゃ(えー)!


野球に一喜一憂したりする間に、ちょくちょくガンダムいじっています。

ファイル 118-1.jpg

膝アーマー・アンクルガード・くつがまだだったり、
ふくらはぎの段差や太ももの形状変更がまだですが、
ふくらはぎと足首の形状は大体こんな感じかなーと。
これ左右別々に作るのは難儀すぎる…型取りはじめまセット買います

あと、腰のパーツをブルーディスティニー2号機に交換しました。
腰幅が狭くて丁度ガンダムに都合がよく、股関節の前後可動も
自然なポージングに一役買ってくれるのではということで。

地味にコクピットハッチも腰の可動に支障ない形で固定できましたし、
次は膝を作るか、足を作るか、それとも腰をそろそろ進めるか…。

こんなものーっ

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足を作っていたオリジンガンダムですが、
自分の作ったものと劇中の様子を見比べるたびにその違いの酷さに気付き、
また小松原先生のラインの読み方の的確さに気付かされたため、
ほぼ作りなおしにしようと思います。

キットを芯に使うのはやめた方がいいかも知れませんね。
形状の解釈がまるで違うので、かえってよくなかったようです。

カモシカのような足

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WAVEの軽量グレータイプのエポキシパテにプラパイプの芯を入れたものから
オリジンガンダムの足首試作第一号を削りだしました。
昨日作ったダムにハンドクリーム塗って、エポパテを押し付ける作戦で
ダムとの接着面の型を取った大きなエポパテブロックから削りだしたので、
俺史上最多のパテのカスが出ました笑。捨てずに何かに使えないかなー

ファイル 110-1.jpg

普段ガンプラでは見かけない面構成ですが、コミック見る限り多分こんなです。
このあたりに、テムさんのガンダムに対する、MSに対するそれ以上の
拘り・思い入れ・異常な執着が見て取れます(という昨日の妄想の続き)。

大河原ガンダムやカトガンに慣れている人には、やたら細く感じるかも。
カトガンでも正面から見れば細いですが、こいつはそれ以上に極細。
ダムがちょっと大きめかも知れないんで、なおさらそう見えると思います。
斜めからなんでこれでも太めに見えているはずなんですが。

でも多分…あくまで多分…このくらいの太さでいいはず!
ちなみにアクションフィギュアの足首はこれの2/3くらいの太さでした。


次はひざアーマーかな?それとも足?どのみちまた曲面の連続になりそうです。
上半身はまだゴツゴツで「ロボットしてる」感じですが、
下半身はどうしてこんなに…ジオンのMSより複雑な曲面構成なんでしょうね。
足とそれ以外の部分では、全く別の模型を作ってるような感覚です。

-で ガンダムの「ダム」とは 何だ?

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ふっ
「ふくらはぎのくびれ」です!!

あの「ダム」こそが
ガンダムを他のモビルツーツと一線を画している要因なのです!

あの「ダム」の形状、質量、そして中の秘密メカが…
ガンダムの強さの源なのです!!


長いフリでしたね。こんばんは。
その「ダム」の形状、質量、そして中の秘密メカに悪戦苦闘中です。

ファイル 109-1.jpg

足首はとりあえず置いといてダムに集中しています。
ダムはHGUCのガンダムをベースにエポパテで裏打ちしたり足したり。
太ももと膝はとりあえずで、最終的には形状をかなり変えると思います。

ダムがまだちょっと大きいかも…。
形も足首をつけて見比べないとちょっと判断しかねますね。難しいです。

そもそも、オリジンガンダムはフンドシ・腰アーマーあたりまでは
比較的平面や単純な曲面が多いのですが、太ももから下はどうしてこうも
三次曲面がバンバン出てくるんでしょう?まるで別の足がついているみたい。

と思って色々と当てはめながら見てみると、オリジンガンダムの足って
かなり馬に近いンでは?と気付きました。S字立ちも馬の足の延長なのかも。
安彦先生は北海道の田舎の出身で、家で馬や山羊を飼っていたそうです。
あの美しい曲線で描かれる足は馬の後ろ足から来ている…のかもしれませんね


それとは別に、「なぜテム・レイはガンダムに人間のような足を持たせたのか」
という観点で考えると、妄想が膨らみそうですね。
バトルタンクたりえなかったガンキャノンの失敗をもとに、
第一に改良すべき点は格闘能力の向上だったと思われます。
そのときにテム博士が着目したのが人体であった…とか…
ガンダムに顔があったり、教育型コンピュータを積んでいたりするのも
これで説明は…つきませんか?ダメですか?あぁダメですかそうですか

あ 開いた…

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あそこが ハッチか!

ファイル 107-1.jpg

閉まった…なんにも見えない

ファイル 107-2.jpg


黄色い襟巻き(?)をポリパテで丸く形状変更、
そしてコクピットハッチを0.5mm・1.2mm・2.0mmのプラ板で箱組み。

他の模型サイトのように一気にズバっと進まなくってごめんなさい!
オリジンガンダムはライフワークと思っている節があり、
牛に申し訳ないくらいの牛歩です。
これでも昨日設計図書いたおかげではかどりだしたくらい…という。

コクピットハッチのソースは主に6巻のランバ・ラル戦。
今多くのRX-78の立体物が採用している方式とは、開く方向違いますよね。
形状も、他のRX-78には見られない独特な形をしています。
ハッチを正面から見たら真四角、横から見たら安彦先生一流の筆運びによる
滑らかな曲線、という形状を頑張って出してみたつもりです。

一応見えない部分の形状も漫画準拠にしましたが、どうしようかなぁ
開けても背骨代わりに入れてる関節技ダブルボールしか出てこないし…
アムロ乗せる余裕なんてどこにもねー!

…いやここは差し替えでコクピットを再現できるようにするべきか?
技術的に大変なものを求められることになりますが。1/144人形なんて無いし。