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カモシカのような足

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WAVEの軽量グレータイプのエポキシパテにプラパイプの芯を入れたものから
オリジンガンダムの足首試作第一号を削りだしました。
昨日作ったダムにハンドクリーム塗って、エポパテを押し付ける作戦で
ダムとの接着面の型を取った大きなエポパテブロックから削りだしたので、
俺史上最多のパテのカスが出ました笑。捨てずに何かに使えないかなー

ファイル 110-1.jpg

普段ガンプラでは見かけない面構成ですが、コミック見る限り多分こんなです。
このあたりに、テムさんのガンダムに対する、MSに対するそれ以上の
拘り・思い入れ・異常な執着が見て取れます(という昨日の妄想の続き)。

大河原ガンダムやカトガンに慣れている人には、やたら細く感じるかも。
カトガンでも正面から見れば細いですが、こいつはそれ以上に極細。
ダムがちょっと大きめかも知れないんで、なおさらそう見えると思います。
斜めからなんでこれでも太めに見えているはずなんですが。

でも多分…あくまで多分…このくらいの太さでいいはず!
ちなみにアクションフィギュアの足首はこれの2/3くらいの太さでした。


次はひざアーマーかな?それとも足?どのみちまた曲面の連続になりそうです。
上半身はまだゴツゴツで「ロボットしてる」感じですが、
下半身はどうしてこんなに…ジオンのMSより複雑な曲面構成なんでしょうね。
足とそれ以外の部分では、全く別の模型を作ってるような感覚です。

-で ガンダムの「ダム」とは 何だ?

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ふっ
「ふくらはぎのくびれ」です!!

あの「ダム」こそが
ガンダムを他のモビルツーツと一線を画している要因なのです!

あの「ダム」の形状、質量、そして中の秘密メカが…
ガンダムの強さの源なのです!!


長いフリでしたね。こんばんは。
その「ダム」の形状、質量、そして中の秘密メカに悪戦苦闘中です。

ファイル 109-1.jpg

足首はとりあえず置いといてダムに集中しています。
ダムはHGUCのガンダムをベースにエポパテで裏打ちしたり足したり。
太ももと膝はとりあえずで、最終的には形状をかなり変えると思います。

ダムがまだちょっと大きいかも…。
形も足首をつけて見比べないとちょっと判断しかねますね。難しいです。

そもそも、オリジンガンダムはフンドシ・腰アーマーあたりまでは
比較的平面や単純な曲面が多いのですが、太ももから下はどうしてこうも
三次曲面がバンバン出てくるんでしょう?まるで別の足がついているみたい。

と思って色々と当てはめながら見てみると、オリジンガンダムの足って
かなり馬に近いンでは?と気付きました。S字立ちも馬の足の延長なのかも。
安彦先生は北海道の田舎の出身で、家で馬や山羊を飼っていたそうです。
あの美しい曲線で描かれる足は馬の後ろ足から来ている…のかもしれませんね


それとは別に、「なぜテム・レイはガンダムに人間のような足を持たせたのか」
という観点で考えると、妄想が膨らみそうですね。
バトルタンクたりえなかったガンキャノンの失敗をもとに、
第一に改良すべき点は格闘能力の向上だったと思われます。
そのときにテム博士が着目したのが人体であった…とか…
ガンダムに顔があったり、教育型コンピュータを積んでいたりするのも
これで説明は…つきませんか?ダメですか?あぁダメですかそうですか

道具フェチズム

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ライトつきヘッドルーペってありますよね?
もう明らかに模型、特に小スケールを作るのに便利そうなコレ。

ファイル 108-1.jpg


大体ネットで探しても4000円前後と高く、手が出なかったのですが
今日偶然フラっと寄った某ホームセンターにて、1980円で売っていたのを発見
気付いたらレジでお金払っていました


帰って早速試してみたところ…うぉー!
すごい、簡単、気持ちいい(ヒッタッチー)

新しい道具を初めて使うときって毎度楽しいといいますか、
新しい世界が開ける感じで嬉しいです。
あとは腕が追いつくか…このまま思いいれで突っ切るか

この気持ち…まさしく愛だ!
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BMCタガネやVertexデカール等、最近注目される模型用品を扱っている
スジボリ堂さんで、普通に同じ値段で扱っていました笑。
さすがスジボリ堂!目のつけどころが違うわァ

あ 開いた…

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あそこが ハッチか!

ファイル 107-1.jpg

閉まった…なんにも見えない

ファイル 107-2.jpg


黄色い襟巻き(?)をポリパテで丸く形状変更、
そしてコクピットハッチを0.5mm・1.2mm・2.0mmのプラ板で箱組み。

他の模型サイトのように一気にズバっと進まなくってごめんなさい!
オリジンガンダムはライフワークと思っている節があり、
牛に申し訳ないくらいの牛歩です。
これでも昨日設計図書いたおかげではかどりだしたくらい…という。

コクピットハッチのソースは主に6巻のランバ・ラル戦。
今多くのRX-78の立体物が採用している方式とは、開く方向違いますよね。
形状も、他のRX-78には見られない独特な形をしています。
ハッチを正面から見たら真四角、横から見たら安彦先生一流の筆運びによる
滑らかな曲線、という形状を頑張って出してみたつもりです。

一応見えない部分の形状も漫画準拠にしましたが、どうしようかなぁ
開けても背骨代わりに入れてる関節技ダブルボールしか出てこないし…
アムロ乗せる余裕なんてどこにもねー!

…いやここは差し替えでコクピットを再現できるようにするべきか?
技術的に大変なものを求められることになりますが。1/144人形なんて無いし。

「一体何だよこのファイル」

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「RX-78…ガンダム…また分からない数字…図面…」

オリジンの冒頭、テレビ版とは違ってカミーユ方式でガンダムを知るアムロ。
親父のコンピューターからデータを盗み出したのが役に立つなんて!


今までは漫画をぺらぺらめくりながら進めていたオリジンガンダムですが、
ここいらで一度全体のバランスを考えてみようと思います。

他の部分、作ってませんので、とりあえず今の写真を実寸大に調整して
そこに今後作る部分を絵で描く方式で。


描きました。


笑っちゃだめよ?




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