ここ数日のプラモ記事が余りに実がなかったことを反省しています。
しばらくシコシコ水面下で進めておきます。今日は普通に日記をば。
もうすぐ親知らずを抜いて一週間ということで、今度は傷口を塗っていた糸が
ふさがりかけた傷口を引っ張るせいで痛みがあります。あいたたた。
精密な作業はちょっとこの状態では厳しいです…
抜歯にはもうちょっと待たないといけないようなので、ここ数日はおとなしく
ギターの練習に時間をあてていました
ラリーカールトンの評価を決定付けた名演、
Steely Danの「Kid Charlemagne(邦題:滅びゆく英雄)」のソロのコピーです。
知らない人も多いと思うので、YOU TUBEで探してきました。
問題の名演は2:16あたりから。
うーん。何気ない音遣いがなんとも無駄がなくて、
ソリストへの嫌がらせに近い複雑なコード進行の間を縫うようにして
歌心あふれるメロディが奏でられるあたり、やっぱりすげーです。
今のカールトンとはプレイスタイルも音色もぜんぜん違いますが、
コードの特徴を捉えた音遣い、正確なベンディング、歌心あふれる演奏は
この頃から超一流だったんだなぁと思わされます。
コピーはちっと練習しちゃえば出来てしまったんですが、
このコード進行で瞬時にこんなフレイズを弾く音楽的反射神経は
一朝一夕では身につきません。
どんなこと考えてるのか詳しく解析しているサイトとかないかしら?
あと何気に絶妙なのがバッキング。本人は「コンピング」と言っていますね
バッキングで後ろを埋めてしまわずに、合いの手のように入るギターが
歌をさらに引き立てます。この押し引きのセンス。さすが師匠。
さとすけ - 2008/07/05 (土) 00:41 Edit
この曲好きだけど、なるほど。
こんな風に分析できちゃうんだなぁ。
ギターのことよくわからないけど、興味深いっす。