ガンプラだらけだったModelのページにミニチュアギターが殴り込みっ
ハルヒのフィギュアに付属のitaliaギターに勝てなかったのが悔しいです。

■完成品■

 今のところ先輩の結婚式に贈るために作ったミニチュアギターのみ。
 完成品がなければウンチクだけのこのページ、だんだん増やしていきたいですね。

 1/6 テレキャスター×2

お世話になった先輩の結婚式に贈らせていただくつもりで製作を開始しました。
作りはじめたのが遅かったり、作業そのものも手探りしながらだったこともあり、
満足いかなかった部分もかなりありますが、ミニチュアギターに限らず
模型をまた作りだしてからなかなか無かった完成品ということと、
なにより贈らせていただいた先輩夫婦に喜んでいただけたのが嬉しかったです。

■ギャラリー■

■製作記 第一話 「ルシール」 (ボディ編)■

■製作記 第二話 「右親指、血に染めて」 (ネック・下塗り編)■

■製作記 第三話 「郵送への限界時間(タイムリミット)」 (塗装編j)■

■製作記 最終話 「バラックの中の戦争」 (ハードウェア編)■


●いつか作るぞリスト●

 今後プラモで作っていきたいものを以下にリストアップしておきます。
 基本的にも応用的にも自分用備忘録リストです。
 ド素人のくせに作りたいものは立体化されていないものばかりなようです。
 なのでいつ出来ることやら。

 セミスクラッチ THE ORIGIN版
 RX-78-02 ガンダム(1/144)
私が崇拝する安彦良和大先生の描くガンダム。
これでファーストにはまりました。僕にとってガンダムはどっちかというとこっちです。

天下の小松原氏原型のキットも出ていますが、ポーズ固定ですし、
なにより小松原氏といえばカトキガンダムなわけで、
正直僕のイメージする安彦ガンダムではないように感じます。

というわけでより作中の正面顔のイメージに近づけて製作。
アオリだと優しい垂れ目に、俯瞰でも目が隠れずに、上睨みになるように。
ビームライフルなどの装備は前半のごついものを。
HGUCガンダム・同パワードジムなどを芯にして可動にも気をつけて作っています。
現在頭部・胸部を作っては直ししています。
これを作りながらプラモのおよび造形の技術を身につけている感じです。
ので、かなりの牛歩ですが、これが欲しくてプラモに熱を上げたようなもんなので
妥協せずにじわじわやっていきます。

現在の状況はこんな感じです
 MG1/100
 RX-0 ユニコーンガンダム
その複雑怪奇な面構成は凄いものがありますが、
プロポーションも可動も疑問な点が見受けられ、プラモ化にあたり設定もいじられ、
NT-D固定の方の多くが、設定がいじられたツノを元に戻す始末という
ファンとしてはうれしいけど切ないキット。
足ながー。特に膝下。変形機構があるから下手にいじれないし。
切り欠いて可動の拡大を試みたものの失敗しました。注文してきます…。
アンテナは当初の設定に沿い、左の画像のようなタイプにしました。

HJ誌の岡村征爾氏版NT-D固定作例が、最も当初の画稿に忠実なように思います。
でもこれ作れる自信なんてない…こんなの怖くてやすりがけ出来ないよ…

ユニコーンの小説のファンですし、差替えになっても変形はオミットしない予定。
 スケール未定 セミスクラッチ
 アウターガンダム(多分1/144)

機動戦士Oガンダム〜光のニュータイプ〜より、
スーパージオン(笑)の開発した新型モビルスーツ、アウターガンダムです。
タロ・アサティの駆る別名リーゼントガンダム。または仗助ガンダム。
今どきいるのか!こんなやつって感じだよ」って言ったら
きっとマジ切れして我を忘れます。ヘブンズドアーもききません。

可変機らしいんですが…クラウドスカッツよろしくモーフィング装甲でもないと
とても変形しなそうなんですが。とりあえずもとの絵ではなんとも言えないので
自分で描き直してみました。とりあえず頭と胸だけ描いたら左図のようになりまして、
思っていたよりはよっぽどカッコよくなっちゃって。
某後輩からはかっこわりーの一言でしたが。ケッ、悪かったな!
後頭部の青いドームは、どうやら顔が向いていない方向にも撃てるバルカンですかね
なんというフリーダムな発想。マクロスゼロよろしくミサイルの雨を
可動する頭部バルカンでバンバカ撃ち落としたりするのでしょうか。
ガンダム+板野サーカス…悪くない!

作るとしたらHGUCリリガズィとかがベースかなー。もしくはフルスケラッチョ。
ただ、オリジンガンダムのようにモチベーションがもつのかが最大の不安です。

O(アウター)ガンダムの詳細知らない方はこちら
 HGUC1/144ゲルググベース
 C.D.A.版シャアゲルググ改
ツインテールの萌えハマーン様(=ハニャーン様)で有名な北爪宏幸先生の
「C.D.A 若き彗星の肖像」より、なんかよさげにリファインされた赤いブタ鼻。

バックパックが無くなったり、そもそもブタ鼻がブタ鼻じゃなくなったり、
ツノがナイフ型?になってみたり、右型アーマーがバーニア満載だったり、
色々と大変なことになってますが、外見上はとてもシンプルにまとまっていて、
立体化したらきかっこよいと思うんですよねー

現在資料を集めて妄想して悦に入っている段階ですが、
おなかまわりの造形と可動が難しそうです。
 HG1/144ティエレン地上型
ガンダム00のMSの中では唯一気に入ったティエレンさん。
劇中のイカしたティエレンに興味はないので、もっと工業機械の延長っぽい
設定画気味のがきょんがきょんって感じで作る予定です。

とりあえず最近のガンダムの定番といいますか、
プラモでは何故か太もも短くて膝下がながーいので、
これをもっと理にかないつつ切ないバランスに。
あとプラモだとなぜか顔が扁平で悪人顔なので、これをより丸っこく。

僕は、目つきは優しく見えた方が好きです。ガンダムでもザクでも。
そうした方が、色んな角度で見たときに表情がつくように感じるので。
そのかわり目は少し小さめにしてバランスをとります。
きっと例によって安彦先生の影響なんでしょうけど。

 きっと1/144
 オリジン版MSその他色々

安彦アレンジにより、懐かしくもより強烈なキャラクターになったMSたち。
よりイノブタでステキなザクとか、ザクとは大分違ってきたグフとか、
あと急に超イケメンになったジムとか、三本指のガンキャノンとか。
オリジナルと全然違うけどそれはそれで立体栄えしそうなズゴックとか。
大河原リファイン嫌いじゃなかったんだけどなー。なんで降板しちゃったんだろ。

画像はやられメカのくせにやたら男前なジムと
そのジムの脳天を数コマ後に叩き割るカッコよすぎるシャアザク。

 バンダイ1/20 スコープドッグ
ボトムズは見たことは見たんですが、正直ストーリーは?でして、
どっちかというとこれはもう完全にメカデザが神だと。大河原氏の本気を見たぞと。
鉄板の厚みさえ感じられる、これで宇宙に飛び出す人間の気が知れない
圧倒的ローテク感。いやぁ痺れます。

で、スコープドッグといっておきながら画像はブルーティッシュドッグなんですが、
まぁ、正直よく分かりません笑。マッスルシリンダーがどうのこうのとか
ポリマーリンゲル液がどうのこうのとか、さっぱり分かりません。
ただただ、メカデザが神だなと…(以下リフレイン)

あとは、立体物としては、ジョンソンさんのブルーティッシュドッグ、
そして倉田さんの1/1ブルーティッシュカスタム、この二つがかっこよすぎます。
僕が作るなら砂漠色にしたいです。あとバンダイのスコタコは肩の位置高すぎ。

 タミヤorグンゼ 1/24
 シトロエン 2CV
車は正直なところ殆ど知りません。自動車学校にいたときに自分が乗っていた車も、
聞かれて初めて気になって、言われて初めて知りました。
ちなみに三菱ランサーだったらしいです。と言われても分からないくらい疎いです。

そんな僕が、東京で一人暮らししていた時、自転車で帰っていたら
すごく庶民的な個人のコンビニ(というか小さいスーパー?)に止まっている
黒と小豆色のえらいかっこいい車があって…ひとめぼれ。
なんせ予備知識ゼロなので、多分1日がかりでそれらしい言葉で検索をかけまくって
それがシトロエン2CVチャールストンだと知りました。

昔図鑑で見たスポーツカーはかっこいいなくらい思っていた記憶がありますが、
これは「あ…いつか乗りたい」と思って、生まれて初めて車関係の雑誌を読み漁る
きっかけになってみたり。

これにいつか乗りたいという車はワーゲンバスと2CVくらいですねー。
それを考慮に入れて免許はMTで取りました笑。

というわけで作るなら赤黒チャールストン仕様…もしくはクリーム色か水色か。




●所有機材一覧●

 プラモ関係で使っている道具です。
 超のつくド素人モデラーの僕ですら「これはいいなー」と思えた道具とかを中心にオススメしていきます。
 この手の道具はある程度うまい人だとまた全然評価が違ったりしますし、
 なにより人によって方法論がまるで異なったりします。あまり鵜呑みにしないほうがいいです。

 造形村エアテックスセット2 買ってしばらくはサフ用+エアダスターとして活躍していましたが(もったいねー)
今回、ミニチュアギターを作るにあたって大活躍したエアブラシ君。
値段のわりに圧がけっこうありますんで、サンディングシーラーをうすめて吹くという
荒技もやってのけてくれました。何度も詰まりましたが笑。

水抜きもついて、とりあえず何も考えなくても、塗料の濃度とエア圧と吹く量だけ
気をつければ、余裕のパワーで何でも吹けるんで、初心者には十分過ぎます。
あとは本人の技術がついてくば…。

 アルテコ瞬着硬化促進剤 プラを侵食しにくいらしいスポイトで使うタイプを最近使っています。
通常のものより硬化が遅いとのことですが、それでも十分便利です。
硬化剤をスプレーしてすぐ触ったらプラが溶けていて指紋が残った
…ということはこいつにしてからはありません。
瞬着に垂らすと白い粉が出るので、硬化後に古い歯ブラシで払いましょう。

先日こいつを股に盛大にこぼして泣きました。ついでに股間がスースーして。
みなさんはちゃんと塗料皿とかに必要分を出して使いましょう。
あとこいつはラッカー塗料を溶かします。塗装後は厳禁。

 WAVE黒い瞬間接着剤
先日までかなりお世話になっていました黒瞬着ですが、それだけに欠点も見えてきて
硬化したてだと粘りもあって切削も可能ですが、完全硬化後はボロっとくずれ
強い接着力を求められる部分・スジボリや細かい彫刻をする部分には不向きで、
現在は合わせ目消し・薄付けでラインの修正には相変わらず重宝するものの、
パテ代わりに何にでも使っていた以前ほど使わなくなりました。
それでも一個持っておくべき、痒いところに手が届く便利なマテリアルです。

 WAVE瞬間接着剤
 ハイスピード&高強度
100円のものなども使っていましたが、値段もそれほど変わらないし
使い勝手がいいので今はこの2つを使っています。
ハイスピードは流し込みタイプで合わせ目処理などに最適ですし、
高強度は文字通り強力なので、後で加工するために強度が欲しい所にも使えます
最近はこの高強度がいたるところで大活躍しています。
硬化が遅いので、ポリパテに混ぜてはがれにくいポリパテを作ったり、
位置決めをゆっくりとやれたり、何かと便利です。
粘度も高いので、段差を緩やかな凹カーブで結ぶときには、段差にたっぷり出して
硬化剤で固めれば加工の必要もなくきれいに出来ます。

 WAVEエポキシ軽量パテ
 グレータイプ
最初、タミヤ高密度を買って、3日くらい置いても固まらないことに失敗を悟り
タミヤ速硬化を暫く使っていましたが、あまり使わなかったせいで固まりまして。
んでせっかくだから今までと違うものを…ということで買ってみました。
まだそんなに使っていませんが、タミヤより柔らかくて加工性もよいです。
ただ穴を彫ると底がささくれ立っちゃって。硬化後も爪立てたら跡が簡単に残るので
今はポリパテや瞬着をメインで使っていて、エポパテの出番があまりありません。
まとまりがいいらしいマジックスカルプがとっても気になる今日この頃。

 フィニッシャーズ
 ポリパテ スタンダードタイプ
ポリパテの代表格といえば
「貴様は今までに盛ったモリモリ君の量を覚えているのか?」
のモリモリですが、天の邪鬼な私は割と評判のいいこっちにしてみました。
10分硬化…らしいのですが、さすがに不安で30分くらい放置するようにしています
硬化後は硬めで、硬めマテリアルが好きな僕は結構気に入っています。

こいつと「型想い」という簡易型取り樹脂でオリジンガンダムの顔だけ
バカスカ量産して修正したものをまた複製して…
と微調整していったのが現在のオリジンガンダムの顔です。
段々と性質が分かってきて、活躍の場が増えてきていますが、
それでもなんか使うときに構えてしまうのは、経験が少ないせいでしょう。
ほとんど造形村のポリパテで造形しちゃう岬光彰氏の本なんか読むと、
ちゃんと使う人が使いこなせば殆どこれで作れちゃうんだよな…と思わされます

 美唄モデラーズクラブ
 超硬タガネ
僕のプラモ復帰(?)のきっかけになった、
Pooh熊谷さんや美唄モデラーズクラブのお二人が愛用しているツールです。
現在はスジボリ堂さんで販売されています。

僕は0.2mm、0.5mm、1.2mm、2.0mmを使っています。
0.2mmはスジ彫り、その他は主に細かい彫刻や面を整えるのに使っています。
以前1.7mmもPooh熊谷さんから直接頂いた(!)のですが、
そいつはノミとして重宝しまくってたらぽっきり折れちゃって。
タングステン鋼は、硬度はダイヤモンドの次に硬いそうですが、粘りがないため
ねじったり落としたりすると比較的簡単に欠けたり折れたりしてしまいます。

でもこの硬さのおかげで、彫刻刀よりよほどシャープな造形が出来ます。
デザインナイフと違って刃の幅が一定でメカニカルなディティールにも向きますし
細い先端に刃があるので、ナイフを入れにくかった部分もキレイに工作できます。



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