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こんにちは、人生アドリブ歴・約四半世紀のkobbyです
思いつきとも、その場しのぎともいいます。
結構な確率でしのげていないという噂もあります。


今日も突然アコギの裏っかわをはがしてみました。
僕個人としても初めての経験です。
犠牲になったのは親より譲り受けたヤマハの古いFGグリーンラベル。

ファイル 239-1.jpg

アイロンであたためながら、デザインナイフをさしこんでみたら綺麗にとれちゃいました。
やっぱフタするときもニカワとかがいいのかなー。
以前普通のボンドで直した箇所は取りにくかったです。


なんでわざわざこんなことしたかっていうと、古いギターやよく鳴るギターによくある
ブレーシング(補強の力木)の組み方の悪さに起因するボディ起きを自前で修理しようと。
よく鳴るギターにボディ起きが多いってことは、やっぱりブレーシングって
バッチリやっちゃうと鳴りを殺してしまうのかなー?難しそう。

ちなみに写真の状態で、ブリッジ下の補強の木はノミで削り取ってあります。
だってスプルースなのに厚みが3mm程度しかないんですもん。そりゃ浮くわ…
スプルースって割り箸のように柔い木だし、
メイプルやマホガニーをここに使ったアコギもあるし、
音も考慮しつつ、よさげな木を選んでみようと思います。

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